ソロ用マットの選び方とおすすめ4選|軽量・断熱・寝心地の最適解

テントの内部にオレンジ色のマットと寝袋が見える、山間のソロキャンプイラスト キャンプギア
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ソロでは荷物をできるだけ軽くしつつ、しっかり眠れる環境づくりが鍵になります。マットの主な役割は快適な睡眠断熱(地面からの冷気遮断)凹凸対策の3点。とくにテント泊では寝袋だけでは底冷えを防ぎ切れない局面があり、マットの断熱性(R値)が効きます。車中泊でも完全にフラットでない床面を均す目的でマットは有効です。

テントとマットはセットで最適化すると満足度が上がります。テント検討中の方はソロキャンプ用テントの選び方とおすすめも合わせてご参照ください。

安価・薄手のマットは結露のしみ上がりや背中の痛み、寝返りのたびの騒音につながることがあります。翌日のパフォーマンスまで含めて、マットは“投資対効果の高い”装備です。

マットの種類と特徴

基本タイプや初めての選び方の全体像は、初心者向けキャンプマットの選び方とおすすめで詳しく解説しています。ここではソロ目線の要点だけを整理します。

クローズドセルマット

折りたたみ/ロールの発泡体。軽量・壊れにくい・展開撤収が一瞬。薄めで寝心地は必要最低限だが、断熱は安定。難点は嵩張り。荒れた地面や冬の“下駄履き(下敷き)”にも相性良し。

エアマット

空気注入で厚みとクッション性を確保。収納は最小。寝心地は◎だが、パンク対策と注入・排気の手間がある。静音性はモデル差が大きいので要確認。

インフレータブルマット

スポンジ内蔵で自動膨張するバランス型。エアよりやや重いが、扱いやすさと断熱性の総合力でソロに人気。微調整もしやすい。

ソロ用マットの選び方|5つのチェックポイント

1. 収納サイズと重量

ザック・バイク・車載の制約次第。300〜600g帯が現実解。

2. 厚みと寝心地

凹凸が強いサイトは5〜7cm(エア・インフレータブル)が安心。薄手は下敷きの併用で補う手もあります。

3. 耐久性と素材

裏面の生地スペック(例:210D+TPU)や溶着精度、付属パッチの有無を確認。荒地頻度が高いならクローズドセルが無難。

4. R値(断熱性能)

通年ならR3.0前後が目安。夏場は1〜2でも可、秋〜初冬は3以上で余裕が出ます。

5. 展開・撤収のしやすさ

撤収の快適さは地味に効きます。排気しやすいバルブや、折り癖の付きやすさを事前に確認しておくとストレス減です。

ソロキャンプにおすすめのマット4選

サーマレスト Zライトソル

定番のクローズドセル。約410g、厚さ約2cm。蛇腹で展開撤収が圧倒的に速く、荒地でも気を遣わず使えます。アルミ蒸着面で放射熱を反射し、軽量ながら必要な断熱を確保。嵩張りはあるものの、ザック外付け運用との相性がよく、冬は下敷きとして他マットと重ねる使い方も鉄板です。初めての一枚にも、バックアップ用途にも有力。

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NEMO テンサー(オールシーズン)

エアマットの上位機。「静音性と快適性」に定評があり、厚さ約9cmのふんわり感とR値5.4で初冬まで視野。寝返り時のガサつき音が出にくく、夜間の自然音を邪魔しません。重量はサイズ次第だがおおむね500〜600g台。価格は張るものの、眠りの質に投資したいソロにおすすめです。

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Naturehike エアマット

1万円台中心の高コスパ・軽量モデル。約500g、厚さ約7cm、(公称)R値5.8。TPU採用で強度と軽さのバランスが良く、バルブ操作も扱いやすい。収まりのよさと価格の手頃さで、最初のエアマットとして人気です。

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モンベル U.L. コンフォートシステム(アルパインパッド25)

インフレータブルの定番。自動膨張で設営が楽、スポンジの下支えで安定した寝心地。厚さ約2.5cm(型番25)、実測R値はおおむね2台中盤。重量はサイズにより600〜700g前後。パンクリスクを避けつつ快適さを取りたい方に。

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主要スペック比較(要点)

製品名タイプ重量目安厚み目安R値目安特徴
サーマレスト Zライトソルクローズドセル約410g約2.0cm約2.6軽量・丈夫・展開が速い
Naturehike エアマットエア約500g約7cm(公称)5.8高コスパ・収納最小
NEMO テンサーASエア約500〜600g約9cm5.4静音・快適・初冬も視野
モンベル U.L. コンフォート25インフレータブル約600〜700g約2.5cm約2.3〜2.5自動膨張・扱いやすい

失敗しやすい例と対策

・静かなサイトでエアマットのビニール音が気になる → 静音設計のモデルを選ぶか、表面に薄手ブランケットを敷く。
・薄い銀マットで背中が冷え、結露も不快 → R値3前後を目安に引き上げ、地面側に断熱層を追加。
・寒朝にバルブ凍結で撤収難航 → バルブ部の水分拭き取り&収納時は息での加湿を避ける、手袋着用で操作。

FAQ

Q. エアマットは冬でも使えますか?

A. R3以上を目安に、地面側にクローズドセルを重ねると安心。結露・パンク対策も併用を。

Q. 収納性重視なら?

A. エアマットが最小。400〜600g台で軽量・高断熱も狙えます。

Q. 穴が空いたらどうする?

A. 付属パッチで現地補修可。心配ならクローズドセル併用で冗長化しておくと行動継続が容易です。

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断熱の考え方や家族向けの選び方は、初心者向けキャンプマットの選び方とおすすめファミリーキャンプにおすすめのキャンプ用マットをご参照ください。ソロの全体像はソロキャンプ用テントの選び方とおすすめともあわせて検討すると整合が取れます。

ソロキャンプの流れを総復習するなら、サイト内のソロキャンプの始め方完全ガイドもあわせてどうぞ。

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