快適なキャンプチェアの選び方とおすすめ5選|ただの椅子では物足りない人へ

ラグジュアリーなキャンプチェアが4脚、森の中のウッドデッキ上に並べられているイラスト。背もたれが高く、クッション付きのチェアが中心で、自然の中でも快適さを重視したキャンプスタイルが表現されている。 キャンプギア
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キャンプ歴が長くなるほど、「どんなギアを持っているか」だけでなく、その場でどれだけ心地よく過ごせるかが気になってきます。中でもチェアは、焚き火・読書・食事・おしゃべりなど、滞在時間の大半をともにする存在。いわばキャンプサイトにおける“マイソファ”のような役割を担っています。

最近は「ゆったりと体をあずけられる」「包み込まれるような座り心地」「長時間座っていても腰や背中がラク」といった、快適性を重視した“快適チェア”に注目が集まっています。非日常の時間をじっくり味わうための、少し贅沢な投資として選ぶキャンパーが増えています。

よくある疑問|快適チェアは本当に必要?

「キャンプチェアなんて、軽くて折りたためれば十分」と考える方も少なくありません。実際、コンパクトチェアだけでもキャンプはできます。ただ、快適チェアを取り入れた人からは「もう普通のチェアには戻れない」「腰や背中が全然ラクだった」という感想もよく聞かれます。

とくに、オートキャンプで積載に余裕がある場合や、サイトでゆったり過ごす時間が長いスタイルでは、チェアの快適性が一日の満足度に直結します。すべてを重装備にする必要はありませんが、「くつろぎ用の1脚だけ快適チェアを導入する」という使い分けは、無理なく取り入れやすい方法です。

軽量でコンパクトなチェアをメインにしつつ、タイプ別の特徴や比較を知りたい方は、キャンプチェアの選び方|タイプ別おすすめと失敗しない比較も参考になります。

快適なキャンプチェアを選ぶときの4つのポイント

座り心地と姿勢の自然さ

快適チェアを選ぶうえで、まず重視したいのが“座り心地”と“姿勢の自然さ”です。背もたれが高く頭まで預けられるハイバックタイプや、ロッキング機能付きのチェアは、体全体をしっかり支えてくれるため、長時間座っても疲れにくくなります。深く腰掛けられるか、背中のラインにフィットするカーブになっているかなどもポイントです。

サイズ感と安定性

大柄な方や、しっかりとしたホールド感が欲しい方は、座面がゆったりしているモデルや、脚部の剛性が高いモデルを選びましょう。キャンプ場の地面はデコボコしていることも多いため、フレームの強度や脚の形状による接地性は安心感に直結します。実際に座った際に「ぐらつき」や「頼りなさ」を感じないか、確認しておきたいところです。

素材・質感

長時間座るチェアは、肌に触れる素材にもこだわりたいところです。分厚いファブリックや通気性の良いメッシュ、しっかりしたキャンバス地など、それぞれに特徴があります。夏場は蒸れにくさ、春秋〜冬は保温性も気にしておくと安心です。アームレストに木材やパッドが使われているモデルは触れたときの質感もよく、見た目の上質さにもつながります。

収納性や重量

快適性を高めると、どうしてもサイズや重量は増えがちです。ただしオートキャンプであれば、車載スペースさえ確保できれば大きなデメリットにはなりません。収納袋の有無や折りたたみ方式(収束型・折り畳みフレーム型など)、片付けの手間も含めてチェックしておくと、後悔しにくくなります。

スタイル別|快適チェアのおすすめ活用シーン

ソロキャンプ×オート

車を横づけできるソロキャンプは、快適チェアを導入しやすいスタイルです。荷物の総量をそこまで気にしなくてよいので、「寝袋やマットと同じくらいチェアにもこだわる」という選択がしやすくなります。焚き火をじっくり眺めたり、コーヒーを飲みながら読書をしたりと、“自分のための1脚”を持ち込むだけでキャンプの時間の質が大きく変わります。

ファミリーキャンプ

ファミリーキャンプではどうしても荷物が増えるため、大型チェアを人数分そろえるのは現実的ではない場合もあります。その場合は、まずは親用に1脚「ご褒美チェア」を導入するのも一つの手です。子どもが自分の椅子や荷物を持てるようになってくると、快適チェアの追加導入もしやすくなります。家族向けのチェアをしっかり比較したい方は、ファミリーキャンプに最適なチェア5選|子どもも安心、安全で快適なモデルを厳選も参考になります。

デイキャンプ・おうちキャンプ

デイキャンプや、庭・ベランダで楽しむ“おうちキャンプ”では、運搬距離が短く、収納性よりも座り心地を優先しやすいのがメリットです。普段は自宅のテラスやリビングで使いつつ、週末はキャンプ場に持ち出すといった使い方もできます。使用頻度が高くなるぶん、価格以上の満足感を得られやすいアイテムと言えます。

また、年配のキャンパーにとっては「座面の高さ」や「立ち上がりやすさ」も重要なポイントです。低すぎるチェアは立ち上がりにくく、膝や腰への負担につながることもあります。背筋が自然に伸び、スムーズに立ち座りできるチェアを選ぶことは、快適性だけでなく安全性の面でも大切です。

湖畔近くの木陰で、年配の男性がキャンプチェアに座りながら読書をしている様子。周囲は緑に囲まれ、穏やかな昼下がりの雰囲気が広がる。テーブルの上には飲み物とランタンが置かれている。

座り心地に妥協なし|快適キャンプチェアおすすめ5選

コールマン|インフィニティチェア

アウトドアでとことんリラックスしたい方にまず候補に入れてほしいのが、コールマンの「インフィニティチェア」です。最大の特徴は、レバー操作なしで体をあずけるだけで角度が変わる無段階リクライニング機能。無重力姿勢のように体圧を分散して支えてくれるため、全身がふわっと浮かぶような心地よさを体感できます。背面はメッシュ素材で通気性もよく、夏場でも蒸れにくい仕様です。

収納サイズはやや大きめですが、折りたたんで車に積み込む分には問題ないレベル。オートキャンプであれば積載の負担はそれほど大きくありません。焚き火や星空観賞、日中のうたた寝など、動きの少ない時間をとことん楽しみたいシーンで真価を発揮します。価格も比較的抑えめで、快適チェア入門としても選びやすい1脚です。

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スノーピーク|ローチェア30

スノーピークの「ローチェア30」は、座面の高さと素材感にこだわった“大人のローチェア”という表現がぴったりの1脚です。日本人の体型に合わせた絶妙な座面高と、体をふわっと包み込むような背もたれの角度設計により、座った瞬間から自然と力が抜けてリラックスできます。アームレストの木材は手触りがよく、サイト全体の雰囲気もぐっと引き締めてくれます。

収納はワンアクションで行え、専用キャリーバッグ付きで持ち運びもスムーズ。重量はややあるものの、そのぶん安定感は抜群です。ソロキャンプでの贅沢使いはもちろん、ファミリーキャンプで“大人専用チェア”として用意しておくのもおすすめ。焚き火のそばに置いて炎を眺めれば、自宅のリビングとはまた違ったくつろぎの時間を楽しめます。

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ヘリノックス|サンセットチェア

軽量・コンパクトさと、しっかりしたハイバック構造を両立させたい方におすすめなのが、ヘリノックスの「サンセットチェア」です。頭まで預けられる高さがあり、ローチェアながら安心感のある座り心地が魅力。シートは通気性の良いメッシュとポリエステルの組み合わせで、汗ばむ季節のキャンプでも快適に過ごせます。

専用収納ケースに収めれば驚くほどコンパクトになり、重量も約1.4kgと超軽量。バイクや公共交通機関でのキャンプ、徒歩キャンプでも持ち出しやすいサイズ感です。座面はやや深めで、体が包み込まれるように沈み込むため、焚き火タイムや読書など“動かない時間”のお供としてぴったり。洗練されたデザインで、サイトの雰囲気をワンランク引き上げてくれます。

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キャプテンスタッグ|リラックスクッションチェア

地面との距離が近い“ロースタイルキャンプ”をゆったり楽しみたい方には、キャプテンスタッグの「リラックスクッションチェア」がおすすめです。座面高は約38cmと低めで、焚き火やローテーブルとの相性がよく、あぐらをかいたり脚を崩して座ったりと自由な姿勢でくつろげます。名前の通り、座面と背面にしっかりクッションが入っており、長時間座ってもお尻や腰が痛くなりにくいのが魅力です。

フレームはスチール製で安定感があり、約4.4kgの重量に対して耐荷重は80kg以上と安心感があります。背もたれの角度も絶妙で、焚き火の炎を眺めながら深く体をあずけるのにちょうどよいバランス。折りたたみ式で収納も比較的コンパクトなうえ、価格も手頃なので、サブチェアとして追加するのにも向いています。

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DOD|スゴイッス

ポップなデザインで人気のDOD「スゴイッス」は、見た目以上に本格的な機能を備えた多機能チェアです。座面の高さ・角度・背もたれの傾斜を4段階で調整できるため、食事のときは高め、焚き火のときは低め、といった使い分けが自在。1脚でハイスタイルからロースタイルまで幅広く対応できる“万能チェア”です。

フレームの剛性も高く、しっかり体重をあずけても頼りなさを感じにくい作りになっています。見た目はコンパクトでも耐久性は十分で、長く付き合える1脚です。収納サイズは快適チェアとしては抑えめで、ソロキャンプにもファミリーキャンプにも持ち出しやすいのがうれしいところ。ファッショナブルなデザインでサイト映えもよく、性別を問わず人気が高いモデルです。

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購入前に確認したい!快適チェア導入の注意点

快適チェアはとても魅力的なアイテムですが、購入前にいくつか確認しておきたいポイントもあります。

  • 車載スペースの確認:折りたたんでもそれなりの大きさになるモデルが多いため、車の荷室やほかの荷物との兼ね合いを事前にイメージしておく
  • 雨天時・撤収時の扱い:生地によっては濡れると乾きにくいものもあるため、雨キャンプの予定が多い場合は速乾性や汚れの落としやすさもチェック
  • 実店舗での試座:チェアは体型や好みで座り心地が大きく変わるため、可能であれば実際に座ってみて高さや角度、ホールド感を確認する

快適チェアは「座る」以上の価値をくれる

朝の柔らかな陽ざしが差し込むキャンプサイトで、木製テーブルの上に置かれたカップとチェアが並ぶ静かな風景。人物はチェアに座っている、自然の中でゆったりとした時間を過ごしている様子が感じられる構図。

快適なチェアは、ただ腰を下ろすための道具ではなく、「キャンプで過ごす時間そのものの質」を高めてくれる存在です。焚き火の前でぼんやり炎を眺める時間、朝日を浴びながらコーヒーを飲む時間など、一つひとつのシーンをより豊かにしてくれます。

価格だけを見ると少し高く感じるかもしれませんが、疲れにくく体にフィットするチェアは、使うたびに満足度を実感しやすいアイテムです。キャンプだけでなく、自宅のベランダや庭でのリラックスタイムにも使えるモデルを選べば、活躍の場はさらに広がります。ゆったりとした時間の過ごし方のアイデアは、キャンプで何をする?ソロ・ファミリー別の過ごし方とおすすめギアも参考になります。

ワンランク上のキャンプを目指すなら“チェア”を見直そう

夜のキャンプ場で、2人のキャンパーが焚き火の前に並んでチェアに座り、静かに炎を眺めている様子。人物の手元は見えず、焚き火の明かりが2人のシルエットをやわらかく浮かび上がらせている。

テントや焚き火台など、主役ギアに目が行きがちなキャンプですが、実は「どんなチェアで過ごすか」が快適性のカギを握っています。自分の体に合った快適チェアを手に入れることで、サイトでの時間に余裕が生まれ、キャンプ全体の印象も大きく変わります。

ギアの数を増やすよりも、まずは“座る場所”をアップグレードしてみる。そんな視点でチェアを見直すことが、初心者から一歩進んだ“上級者の余裕あるキャンプスタイル”への近道になるはずです。

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