キャンプ初心者にとって「当日の動きがわからない」のは不安の大きな要因です。何時に出発すればよいか、設営にどのくらい時間がかかるのか、撤収はいつ始めるべきか。本稿では、1日の流れがイメージできるようにスケジュール例と準備・撤収の要点を整理します。
🕘 7:00〜8:00 自宅出発前の最終準備
- 前日までに用意した荷物を最終確認。忘れ物防止には初心者キャンプ道具チェックリストが有効です。
- クーラーボックスに食材と氷を入れる(冷却効果を保つため出発直前に)
- 天気・風・気温を再確認し、服装や防寒具を調整
🕤 9:00〜10:30 キャンプ場へ出発
渋滞を避けるため午前の早い時間に出るのが目安。道中で買い物やトイレ休憩を済ませておくと、現地での作業に集中できます。日帰り温泉や売店の有無もあらかじめ調べておくと便利です。
🕦 11:00〜12:00 チェックイン・受付
予約の有無にかかわらず管理棟で受付を行い、ゴミの扱い・直火可否・サイレントタイムなどのルールを確認します。初めてである旨を伝えると、スタッフからサイト選びや動線の助言をもらえることがあります。ルール全般はキャンプマナー10選も参考になります。
🕛 12:00〜13:30 テント設営・サイト準備
設営の目安手順
- 地面の状態を確認し、グランドシートを敷く
- テント本体を広げて四隅をペグダウン
- ポールを組み上げ、テントを起こす
- 張り綱でテンション調整し、たるみを解消
- タープやチェア、テーブルの配置で動線を確保
暑い時期は最初にタープで日陰を作ると作業が安定します。初心者は設営に1〜1.5時間を見込み、テーブルや焚き火台の位置は動線が交差しないよう配置します。焚き火台の選定・扱いは焚き火台の選び方完全ガイドが参考になります。
🕞 14:00〜15:00 昼食・休憩
設営直後は疲れが溜まりやすいため、調理は無理をせず簡単なメニューで。水分補給と休憩を優先し、夕方の火起こしに備えます。
🕒 15:00〜17:00 周囲の散策・自由時間
場内マップを片手に設備や風景を見て回り、写真撮影や読書で過ごします。作品の世界観が好きな方はふたりソロキャンプ第1話|登場ギア紹介を読み、夜のレイアウトの参考にしてもよいでしょう。周囲のサイトに配慮し、音量や動線には注意します。
🕔 17:00〜18:00 夕食の準備・火起こし
日没前に火起こしを開始します。強風時や場内ルールで制限がある場合は無理をしません。着火と安全管理の基本は焚き火の基本と注意点を事前に確認しておくと安心です。
🕕 18:00〜19:30 夕食・焚き火タイム
明るさや音量を控えめにし、会話と火の揺らぎを楽しみます。サイレントタイムや消灯時間は場内ルールに従います。焚き火は離れる前に必ず消火を確認します。
🕗 20:00〜22:00 就寝準備・夜のリラックス
トイレや洗面を済ませ、ギアはテント内や車内へ。モバイルバッテリーでランタンやスマホを充電し、天候急変に備えて前室を整理します。焚き火は完全に消してから就寝します。
🕖 翌日 6:00〜8:00 起床・朝食
簡単な朝食でエネルギー補給を行い、テントの結露を乾かします。乾燥の合間にサイト周辺を軽く清掃すると撤収がスムーズです。
🕘 8:00〜9:30 撤収作業
テントとタープを乾かしながら順に片付けます。焚き火台は完全に冷ましてから灰を処理し、ゴミは分別の上で持ち帰りまたは場内ルールに従います。小物の置き忘れを防ぐため車載時はチェックリストで最終確認を行います。
🕚 9:30〜10:00 チェックアウト・出発
管理棟で手続きを済ませ、設備は元の状態に戻します。時間に余裕があれば近隣の温泉や観光スポットに立ち寄るのも一案です。
まとめ:タイムラインを把握すると余裕が生まれる
当日の流れを事前に把握しておくと、慌てる場面が減り、現地での体験に集中できます。まずは基本のタイムラインを軸に、季節やメンバー構成に合わせて無理のない計画へ調整していきましょう。

