ファミリーキャンプ向けグリル選び

湖畔のファミリーキャンプサイトでバーベキュー用グリルに肉と野菜を焼いている様子。テントと自然の風景が背景に広がる。 キャンプギア
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ファミリーキャンプの楽しみの中心にあるのがバーベキュー。グリル選びは、調理の快適さと食卓の楽しさを大きく左右します。

本記事では、家族利用を前提に、サイズ/収納性/扱いやすさ/耐久性の観点から選び方を整理し、燃料別の特徴、シーン別おすすめモデル、メンテナンスのコツ、Q&Aまでをまとめました。

ソロ向けの軽量・コンパクト重視で探している方は、関連ガイドのソロキャンプに最適な小型グリル5選も合わせてご覧ください。

ファミリーキャンプ向けグリルの選び方

収容人数と調理面積の目安

家族全員分を“無理なく一巡で”焼けるサイズが理想です。4人以上なら、6人分程度の調理面積(網の長辺60cm前後を目安)を確保すると、順番待ちが減り、食事のテンポが良くなります。

収納性・持ち運びやすさ

折りたたみ脚・キャリー一体・収納袋付きなど、移動と保管がスムーズな構造を選ぶとストレスがありません。車載の“最後の一押し”で困らないよう、収納寸法と重量もチェックしましょう。

設営の簡単さと初心者向きモデル

手早さ重視ならガス式が有利です。ワンタッチ着火で火力調整も直感的。設営・撤収に時間をかけたくないときや、子どもと一緒のキャンプで段取りをシンプルにしたいときに向きます。

耐久性とメンテナンス性

錆びにくいステンレスやメンテしやすい構造は、長く使うほど価値が出ます。灰受けやロストルの取り外しやすさ、網の洗いやすさなど、片付け動線まで見ておくと安心です。

燃料別グリルの特徴

ガスグリルのメリット・デメリット

メリット:

  • ワンタッチ着火で手軽
  • 火力調整がしやすく安定
  • 後片付けが楽

デメリット:

  • 燃料(カセットボンベ等)の残量管理が必要
  • 炭火ならではの香ばしさは出にくい

炭火グリルのメリット・デメリット

メリット:

  • 炭の香りと遠赤外線で“アウトドアの味”が楽しめる
  • 火起こし体験も含めてイベント性が高い

デメリット:

  • 火加減の調整にコツがいる(炭量・高さ・送風の管理)
  • 灰の処理が必要(鎮火後の取り扱いに注意)

使用後の炭は完全鎮火が大前提です。酸素を遮断して消火でき、翌日に炭を再利用できる火消し壺は安全性とコストの両面で有効です。

詳しくは火消し壺の選び方とおすすめモデル|火起こし器としても使える便利タイプも紹介をご覧ください。

薪グリルのメリット・デメリット

メリット:

  • 焚き火の雰囲気を楽しみながら調理できる
  • 炎の視覚効果と暖が両立し、夜の団らんに最適

デメリット:

  • 火力調整が難しい(薪の太さ・乾燥状態・投入量の管理)
  • 燃料の確保と保管に手間がかかる

おすすめファミリーキャンプ向けグリル(シーン別おすすめ)

設営を素早く済ませたいシーン

おすすめモデル: コールマン BBQ バーベキュー グリル ロードトリップグリル
設営の速さと扱いやすさを重視するファミリーに最適なガスグリルです。折りたたみ式の脚部はスーツケースのように転がして運べる構造で、キャンプサイトへの搬入もスムーズ。ガスボンベをセットしてワンタッチで着火できるため、火起こしの手間がなく、食材の準備と同時にすぐ調理を始められます。

焼き面は広く、家族4〜6人分の料理を一度に調理可能。ステーキや海鮮、ピザなど幅広いメニューを安定した火力で仕上げられる点が魅力です。火力調整もダイヤル式で直感的に行え、炭火グリルのような温度ムラも起きにくい設計。受け皿は取り外しでき、油や焦げ付きの掃除も短時間で済みます。

準備と片付けの両方が効率的に行えるため、子ども連れのキャンプやデイキャンプなど限られた時間で楽しみたいシーンに特におすすめ。アウトドア初心者でも失敗なく扱えるバランスの取れた一台です。

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本格的に炭火を楽しみたいシーン

おすすめモデル: コールマン クールスパイダープロ/L
炭火料理の醍醐味を家族で満喫したい人に向く定番モデルです。焼き網サイズは約30×68cmと広く、4〜6人分の食材を同時に焼ける余裕の設計。炭床の高さを4段階で調整できるため、炭の火力に合わせて焼き加減を自在にコントロールできます。

引き出し式ロストルを採用しており、炭の追加や灰の処理も安全かつスムーズ。側面には通気穴があり、燃焼効率も高められています。ステンレス製のボディは錆びにくく耐久性に優れ、長期間の使用にも十分対応。脚部は安定感が高く、デコボコした地面でもしっかり固定できます。

風情ある炭火焼きを楽しみながら、肉・魚・野菜を一度に焼ける利便性は、ファミリーキャンプのメイン料理に最適。炭火特有の香ばしさを重視しつつ、扱いやすさも両立した万能タイプです。

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焚き火と調理を両方楽しみたいシーン

おすすめモデル: スノーピーク 焚火台 L + グリルブリッジ
焚き火を眺めながら調理もしたいという方に理想的な一台。逆四角錐の安定した構造と厚みのあるステンレス板で、薪の燃焼効率が高く、美しい炎が楽しめます。別売りのグリルブリッジを組み合わせることで、焼き物・鍋料理など多彩な調理スタイルに対応します。

組み立ては数秒で完了し、折りたたみ式で持ち運びも簡単。高温による変形や歪みに強い設計で、長く使うほどに味が出るのも魅力です。焚火台としての炎の見栄えの良さに加え、グリルとしても高い実用性を持ち、家族の団らんの中心に置けるギアです。

料理と焚き火を両立できる数少ないモデルとして人気が高く、夜の時間をゆったりと過ごしたいキャンパーにおすすめです。燃焼性能・デザイン・耐久性のすべてで高水準の完成度を誇ります。

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おすすめモデル: ユニフレーム ファイアグリル
「焚き火も料理も手軽に」を実現した定番のロングセラーモデル。正方形のシンプルな構造ながら、ステンレスとスチールのハイブリッド設計で耐久性に優れ、重量も約2.7kgと軽量。組み立ては脚を広げるだけで完了し、初心者でも直感的に扱えます。

薪・炭どちらにも対応できる設計で、焚き火調理・焼肉・ダッチオーブンまで幅広くこなせます。火床が深く、灰が飛びにくい構造のため、強風下でも安全性が高いのも特徴。焼き網やロストルは交換パーツとしても入手可能で、長く使えるのもポイントです。

コンパクトながら家族4人分の調理にも十分対応でき、コストパフォーマンスにも優れた万能モデル。焚き火を囲んで食事を楽しみたいファミリーキャンプのメインとしても、ソロ〜デュオキャンプのサブグリルとしても活躍します。

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グリルのメンテナンスと使い方のポイント

使用後の掃除の基本

  • ガスグリル:焼き網・受け皿・グリス受けを中心に洗浄。
  • 炭火・薪グリル:灰の除去と網の洗浄が要点。ロストルの煤・焦げも落としておくと次回が楽です。

保管時の注意点

  • 完全乾燥後に収納(湿気は錆・臭いの原因)。
  • カバーで埃・湿気を防ぐ。消耗部品(網・点火装置)の状態も合わせて点検。

安全に使うためのチェックリスト

  • 強風時は使用を控える/もしくは風下に可燃物がない配置に変更。
  • 周囲の安全確認(可燃物・子どもの導線・消火手段)。
  • 火の管理を徹底(離席時は必ず一声・就寝前は完全消火)。

よくある質問(Q&A)

Q: 炭火はどれくらいで安定した火になりますか?
A: おおむね20〜30分です。炭の量・配置・送風の有無で前後します。最初は多めに熾して、焼き始めに合わせて広げるのがコツです。

Q: ガス缶1本で何回使えますか?
A: 調理内容と火力にもよりますが、目安は連続約1時間。強火主体なら短く、弱〜中火主体なら延びます。残量計のあるモデルだと管理が容易です。

Q: 薪グリルで炭も使えますか?
A: 多くのモデルで使用可能です。ただし付属のロストルやゴトクの耐荷重・耐熱設計が異なるため、製品仕様の確認をおすすめします。

まとめ

ファミリーキャンプのグリル選びは、人数と調理テンポに合ったサイズ、移動・片付けまで考えた収納性、扱いの容易さと安全性のバランスが鍵です。手早さ重視ならコールマンのガスグリル、本格派ならクールスパイダープロ/L、焚き火と調理を一本化するなら焚火台 L + グリルブリッジやユニフレーム ファイアグリルが有力候補。用途を見極めて相棒を選べば、現地の時間はもっと豊かになります。

なお、火起こし後の処理や安全面は次の解説も参考になります:火消し壺の選び方とおすすめモデル。ソロでの軽装バーベキューに興味がある方は、ソロキャンプに最適な小型グリル5選もチェックしてみてください。

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