ソロキャンプは自分のペースで焚き火や料理を楽しめる贅沢な時間です。中でもグリルは、手軽に炙り焼きや網焼きができる重要ギア。焚き火台よりコンパクトで焼き面が安定し、調理の自由度も高まります。
荷物を減らしながら食事は妥協したくない—そんな方に、小型で扱いやすいグリルは必携です。
ファミリー向けを探している場合は、ファミリーキャンプ向けグリル選びもご参照ください。
ソロキャンプ用グリルの選び方
コンパクトさと収納性
荷物は最小限が基本。折りたたみ式や薄型収納ならバックパックにも収まり、移動の自由度が上がります。
軽量性と携帯のしやすさ
バイク・徒歩では重量がダイレクトに負担に。目安は約1kg以下。長距離移動でも疲れにくく、機動力を確保できます。
組み立てやすさ
一人設営はシンプル命。パーツが少ない構造やワンタッチ展開できるモデルを選ぶとストレスが減ります。
焼き面サイズ
ボリュームを焼くなら直径(または辺)20cm前後が目安。網が着脱式だと清掃も楽になります。
火力調整・炭受け構造
炭の投入や位置調整がしやすいか、通気設計が練られているか。火力が安定すると炙り料理の満足度が段違いです。
ソロキャンプにおすすめの小型グリル5選
ピコグリル398
軽量グリルの代名詞ともいえる「ピコグリル398」。本体重量はわずか約500g、収納時はA4サイズまで薄くなる驚異の携帯性を誇ります。
フレームを開き、焼き網を載せるだけで設営が完了する簡易構造ながら、耐久性は高く、薪・炭のどちらでも安定した燃焼が可能です。火床は浅めですが、通気性が良く、炭火料理から軽い焚き火まで幅広く対応します。ソロ装備の軽量化を徹底したい方、徒歩・バイクキャンプ派に最適な一台です。チタン製モデルもあり、さらに軽量化を求める場合にも選択肢が広がります。
焚き火調理を兼ねたい場合は、焚き火台の種類と選び方のコツも参考にどうぞ。
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DOD 秘密のグリルちゃん
ユニークなネーミングが印象的な「秘密のグリルちゃん」は、DODらしい遊び心と実用性を両立した小型グリルです。重量は約590gと軽量で、コンパクトに収納できるため、徒歩・ツーリング・ソロキャンプなどあらゆるスタイルに対応します。
展開後は安定感が高く、網付きで直火・炭火の両方を楽しめます。シンプルながらも炭受け構造がしっかりしており、火力が安定するため、肉・魚・野菜の炙り焼きにも最適。ステンレス製のためサビにも強く、手入れも容易です。ソロでも気軽に本格焼きを楽しみたい人にぴったりの一台で、見た目の可愛さと機能性のギャップも魅力。
価格が手ごろなうえ、DODブランドの安心感も備えた、初心者からベテランまで幅広く支持されるグリルです。
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BUNDOK(バンドック)焚き火 グリル
「BUNDOK 焚き火グリル」は、コストパフォーマンスを重視するキャンパーに根強い人気を持つモデルです。約1.4kgとやや重量はありますが、ステンレス製のしっかりとした構造で耐久性が高く、長期使用にも安心。炭受けの高さ調整ができるため、火力の強弱をコントロールしやすく、初心者でも扱いやすい設計です。
焚き火台としても使えるため、料理と炎の両方を楽しみたいソロキャンパーに最適。収納サイズはやや大きめですが、車載キャンプなら問題なく運用可能です。構造がシンプルで組み立ても数十秒程度と手軽。
メンテナンス性にも優れており、初めての1台としても申し分ありません。予算を抑えながら機能性を確保したい方におすすめです。
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Tokyo Camp 焚き火台 焚火台 コンパクト ミニ
Tokyo Campの「焚き火台 コンパクト ミニ」は、焚き火と調理を一台でこなせる万能モデル。展開時の焼き面は広めで、ソロでも複数の食材を一度に焼ける十分なサイズ感を持ちます。
重量は約985gと軽量ながら、ステンレス素材による耐久性と安定感は抜群。折りたたみ式のため収納時は薄く、バックパックにも収まります。通気性の良い火床構造で、炭・薪どちらでも効率よく燃焼。調理後の灰処理もしやすく、メンテナンスも容易です。焚き火料理を中心にしたい方や、夜の炎を眺めながらゆっくり過ごしたいキャンパーに最適。
無骨なデザインも人気の理由で、機能性と雰囲気を両立した“使って楽しい”グリルです。迷ったらこのモデルを選べば間違いありません。
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キャプテンスタッグ カマドスマートグリル B6型
「キャプテンスタッグ カマドスマートグリル B6型」は、小型ながら多機能を凝縮した人気モデルです。B6サイズに折りたためる収納性が最大の魅力で、ゴトク・焼き網・炭受けが一体化しており、展開後は安定したグリル面を確保します。
重量は約760gで、ステンレス製の堅牢ボディは耐熱性・耐久性ともに高く、繰り返しの使用にも耐えます。火床の高さを3段階で調整でき、強火からとろ火まで自在にコントロール可能。焼き物・鉄板料理・鍋料理など、ソロ調理の幅を一気に広げます。収納バッグも付属しており、持ち運びや片付けもスムーズ。
焚き火台を兼ねたい人、ソロクッカー派、調理を楽しみたい人にとって理想的な万能モデルです。品質と価格のバランスに優れ、長く使える1台です。
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【一覧表】おすすめソロキャンプ用グリル
| モデル名 | 重量 | 特徴 | 適したスタイル |
|---|---|---|---|
| ピコグリル398 | 約500g | 超軽量・超薄型・定番モデル | 軽量装備/徒歩キャンプ |
| DOD 秘密のグリルちゃん | 約590g | 網付属・安定性◎ | 焚き火もしたい人 |
| BUNDOK 焚き火 グリル | 約1.4kg | コスパ◎・簡易構造 | 初心者/予算重視 |
| Tokyo Camp 焚き火台 コンパクト ミニ | 約985g | 焚き火兼用・大きめ網面 | 焚き火調理派 |
| キャプテンスタッグ B6型 | 約760g | 折りたたみ・多機能 | ソロクッカー派 |
グリルと一緒に揃えたい便利アイテム
- 火ばさみ(炭や薪の調整)
- ゴトクや鉄板(焼き料理の幅を広げる)
- トングや耐熱グローブ(火傷防止)
- 簡易風防やリフレクター(熱効率を高める)
- 火消し壺
使用後の炭は、完全に鎮火させてから処理しましょう。水をかけて急冷すると湯気や灰が舞い上がり、道具の劣化や火傷のリスクもあります。安全かつ効率的に消火するなら、酸素を遮断して鎮火できる火消し壺が便利です。翌日以降に炭を再利用でき、燃料コストの節約にもつながります。詳しくは 火消し壺の選び方とおすすめモデル|火起こし器としても使える便利タイプも紹介 をご覧ください。
ソログリルを使ったおすすめレシピ5選
肉厚ベーコンとししとうの炙り焼き
脂がじゅわっと広がるベーコンと、香ばしく焼いたししとうは定番。アルミホイルで包む蒸し焼きもおすすめです。
ソロ焼きそば with 卵トッピング
アルミプレートや鉄板で仕上げると本格感が増します。最後に卵を落として完成。
焼き鳥缶を再加熱して炙るおつまみ
市販の焼き鳥缶に追いタレや七味を足し、軽く炙るだけで居酒屋気分。お酒との相性も抜群です。
スキレットで簡単アヒージョ
エビやマッシュルーム、にんにくをオリーブオイルで煮込むだけ。グリルの火力で十分作れます。
おにぎりと焼き海苔の香ばしおこげ
焼き網でおにぎりを炙り、仕上げに海苔を軽く炙って巻けば香ばしさアップ。簡単なのに満足感あり。
『ふたりソロキャンプ』の缶詰アレンジを再現
手軽で間違いない缶詰アレンジはソロに最適。再現のコツは缶詰アレンジと紙コップ炊飯のやり方で解説しています。
グリルと焚き火台、どう使い分ける?
- 焚き火台=火を楽しむ/グリル=料理に特化が基本の住み分け。
- 燃料や火の大きさで得意分野が異なる。
- 焚き火台は網の高さ調整が難しいことが多く、グリルは調理向き。
- ソロは調理が主ならグリル、焚き火も楽しみたいなら兼用モデルが理想。
道具選びはチェアの高さとの相性も大切。適正な座面高は調理の快適さに直結します。詳しくはチェアのタイプ別比較をご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. ソロキャンプにグリルは必要?
A. 焚き火台でも調理は可能ですが、炭火で安定して焼くならグリルがあると便利です。
Q. 焚き火台とグリル、どちらを選ぶべき?
A. 調理重視ならグリル、焚き火鑑賞重視なら焚き火台。兼用モデルという選択肢もあります。
Q. とにかく軽いモデルは?
A. ピコグリル398が代表格。軽量装備に強い味方です。
Q. 初心者に扱いやすいのは?
A. BUNDOKの焚き火グリルはシンプル構造で扱いやすく、価格面でも始めやすいです。
ソロ用グリルは「軽さ・収納性・調理スタイル」で選ぶ
ソロでは、荷物の軽量化と満足いく“火まわり”の両立がカギ。グリルの選び方ひとつで「ただ焼くだけ」から「焚き火も料理も楽しむ」へと体験が変わります。
- 焚き火兼用派:ピコグリル/Tokyo Camp
- 価格重視:キャプテンスタッグ/BUNDOK
- 個性派:DODやフラットバーナー系の検討も◎
最適解は持ち運び条件と作りたい料理で変わります。ご自身のスタイルを思い浮かべながら、長く付き合える一台を選んでください。

