ファミリー向けツインバーナーの選び方|同時調理で時短と快適さを両立

木製テーブル上のツインバーナーでフライパンと鍋を同時加熱している様子。風防付き本体の後ろにテントと木々が見えるキャンプ場のイラスト。 キャンプギア
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家族3〜5人でキャンプを楽しむ際に、主菜と汁物を同時に調理したいなら、ツインバーナーはとても頼りになる存在です。火力が安定していて調理時間を短縮できるうえ、風に強い作りや広めのゴトクなど、実際の使いやすさもよく考えられています。

ただし、大きさや重さ、そして価格面では注意が必要。積載スペースの確保や、キャンプサイトでの設置場所に不安がある場合は、事前にサイズをよく確認しておくと安心です。初めて使う方には、手に入りやすいCB缶タイプが導入しやすいでしょう。寒い時期はプレミアムガスや風防などの対策を組み合わせることで、快適に使うことができます。

シングル運用の基礎や燃料の選び分けは、「シングルバーナー徹底ガイド」で詳しく解説しています。卓上直結型の使い勝手は、SOTO ST-310の実機レビューも参考になります。


ツインバーナーとシングルバーナーの違い

ツインバーナーは同時に2つの料理ができ、各口の火力を独立して調整できるため効率が高いのが特長です。大きな鍋も置きやすく、家族の食事づくりに向いています。

一方、シングルバーナーは軽量・コンパクトで運用が簡単。すでにシングルをお持ちなら、ツイン=メイン、シングル=お湯専用に分担する運用が効率的です。

卓上でサッと使える直結型なら「SOTO ST-310の実機レビュー」も参考になります。


選び方

  1. 火力と連続使用の安定感:2口同時でも火力が落ちにくいか。炒め物と湯沸かしを同時進行できると快適です。
  2. ゴトクの広さと安定性:鍋底の径がしっかり安定して乗るかを確認。大鍋運用が多いご家庭は特に重視しましょう。クッカー選びはキャンプ用クッカーの選び方が参考になります。
  3. 風への対策:フタが風防になるか、別売り風防が使えるか。タープ下でも風の巻き込みを抑えられる構造だと安心です。
  4. 燃料の種類
    • CB缶はスーパーやホームセンターで入手しやすくコストも良好。
    • OD缶は気温が低い朝晩や高地でも火力が安定しやすいので、寒期や山間部が多い場合に向きます。
  5. 収納と設置のしやすさ:折りたためるか、持ち運びケースの形状、テーブルとの高さ相性など。テーブルの種類はキャンプテーブル比較ファミリーキャンプ用テーブルの選び方もご確認ください。
  6. 安全性とお手入れ:ボンベ着脱が容易か、過熱しにくい構造か、掃除のしやすさなど。出発前の持ち物チェックは道具チェックリストも役立ちます。

人数・メニュー別のおすすめ構成

  • 3〜4人家族:フライパンでおかず、小鍋でスープを同時に。朝はパン温めとお湯を並行すると時短です。
  • 5〜6人家族:広いゴトクで大きめフライパンが使えるモデルを。シングルバーナーをサブに足して効率化。
  • 料理スタイル別
    • 炒め物が多い → 広いゴトク+油ハネしにくいレイアウト
    • 麺・スープ系が多い → 深鍋が安定して置ける形状
    • パン・ホットサンド中心 → 弱火の微調整がしやすいモデル

ツインバーナーと一緒にそろえたい道具たち

キッチンテーブル上にツインバーナーを設置し、フライパンと鍋を並べた俯瞰の写真。周囲に十分なスペースを確保した安全な配置例

本体に加えて、耐熱のキッチンテーブル、風防、クッカーセット、ケトルなどをそろえると快適です。

設置は風下に背を向けるのが基本。タープ下に置く場合は、熱・風・油ハネに配慮して可燃物との距離を確保してください。燃料・火の基礎は焚き火の基本の安全章も参考になります。


おすすめモデル

SOTO レギュレーター2バーナー GRID ST-528

スマートで薄型のデザインが印象的な、ファミリーキャンプ向けの人気モデルです。CB缶対応で燃料の入手性が高く、補充コストも抑えやすいのが特長。SOTO独自のマイクロレギュレーター機構を搭載しており、気温が下がっても火力の落ち込みが少なく、長時間の調理でも安定した炎を維持できます。

広めのゴトク設計により、フライパンと鍋を同時に置いても干渉しにくく、家族の食事づくりがスムーズ。フタ部分は風防としても機能するため、軽い風がある日でも安心です。収納時は約7cmの薄型に折りたため、ケースごと積載しやすく持ち運びも快適。

見た目の美しさと実用性を兼ね備えた、家族キャンプのメインバーナーに最適な一台です。

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ユニフレーム ツインバーナー US-1900

堅牢な構造と安定感で長く愛されている定番のツインバーナーです。火口間の距離が広く設計されており、大きな鍋やフライパンを同時に使用してもゆとりをもって調理できます。CB缶タイプで取り扱いが容易なうえ、2口同時でも火力がしっかり保たれる点が魅力。約3.9kgと適度な重量があり、設置時にぐらつきにくく安全性も高い構造です。

風防付きのフタが標準装備され、風の強い環境でも安定した燃焼をサポート。さらにステンレス製で耐久性に優れ、汚れが落ちやすくメンテナンスも簡単です。

初心者から中級者まで扱いやすく、長期的に信頼して使えるツインバーナーを探している家庭にぴったり。ファミリーキャンプの「安心の定番」として選ばれる理由があるモデルです。

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コールマン パワーハウス LP ツーバーナーストーブ II

強風や寒冷地でも安定した火力を発揮する、アウトドア調理の本格派モデルです。燃料はOD缶仕様で、気温の低い朝や標高の高いサイトでも安定した燃焼を実現します。各口約3,500kcal/hクラスの高出力で、炒め物や煮込み料理など火力を要するメニューも難なくこなせます。大型風防を備えた設計で、風の影響を受けにくく炎が乱れにくいのも特徴。収納時はフタを閉じるだけで持ち運びしやすく、スタンドやテーブルとの組み合わせにも対応しています。

安定したゴトクは大鍋にも対応し、家族4〜6人の調理にも十分な余裕があります。寒期や風の強い海辺キャンプなど、過酷な環境でも安心して使いたい家庭におすすめのハイパワー機種です。

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キャプテンスタッグ ステイジャー M-8249

コストを抑えつつツインバーナーの利便性を体験したい人に最適なエントリーモデルです。操作は非常にシンプルで、点火・火力調整ともに直感的に行えるため、初心者でもすぐに扱えます。OD缶対応で、火力は1口あたり約3,000kcal/hクラス。週末や日帰りのファミリーキャンプでは必要十分な性能を発揮します。

収納時にはスリムに折りたため、コンパクトカーにも積み込みやすいサイズ感。軽量設計ながらゴトクは安定しており、定番のフライパン+鍋の組み合わせも問題ありません。風の強いときには別売り風防を併用することで安定性が向上します。

コストパフォーマンスに優れ、年に数回のキャンプでも手軽にツインの快適さを得られる、初心者向けの実用的な一台です。

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一覧表

モデル燃料重量目安出力目安特徴向いている家庭
SOTO レギュレーター2バーナー GRID ST-528CB缶約2.2kg各口2,800kcal/h前後薄型・卓上で扱いやすい、長時間でも火力安定3〜4人、卓上中心・軽量重視
ユニフレーム ツインバーナー US-1900CB缶約3.9kg各口3,000〜3,900kcal/hクラス広いゴトクで大鍋対応、扱いやすい定番4〜5人、万能バランス型
コールマン パワーハウス LP ツーバーナーストーブ IIOD缶約4.2kg各口3,500kcal/hクラス風に強い構造、寒期も安定4〜6人、風の強いサイト・寒期も視野
キャプテンスタッグ ステイジャー M-8249OD缶約4.6kg各口3,000kcal/hクラス価格重視でも必要十分、収納薄め予算優先、使用頻度中程度

よくある失敗と対策

広めのゴトクに大きめフライパンと小鍋を同時に載せた上面写真。鍋底径とゴトクの相性イメージ
  • 鍋の底が合わない:購入前に家の鍋のサイズを測っておくと安心。特にフライパンは取っ手の向きも要確認。
  • 強風で火が安定しない:フタだけでは不安なときは風防を追加。風下に背を向けて設置するのも有効。
  • 荷物がパンパンになる:ケース寸法と積載場所を事前に決めておく。
  • 寒い朝に火がつきにくい:プレミアムガスやOD缶の使用で改善。

Q&A

Q1:カセットコンロ2台じゃダメなの?
使えないわけではありませんが、ツインバーナーは風防やゴトクが一体設計で安定性・操作性に優れ、片付けも容易です。

Q2:テーブルの上でも使える?
耐熱・耐荷重の基準を満たすテーブルなら可。ただし可燃物と30cm以上の離隔をとり、水平に設置してください。

Q3:CB缶とOD缶、どっちがいいの?
春〜秋の一般的なファミリーキャンプはCB缶で十分。寒期や高地が多いならOD缶が安心です。

CB缶とOD缶の比較写真。左は一般的な家庭用カセットガス缶(CB缶)、右は登山・冬季向けのアウトドア缶(OD缶)。

まとめ

ツインバーナーはキャンプの調理を効率的かつ快適にしてくれる装備です。初導入は入手性とコストの面からCB缶タイプが扱いやすく、寒期や高地ではOD缶を使い分けると安定します。テーブルや風防など周辺ギアとの相性を確認し、鍋のサイズや積載計画、サイトの動線まで含めて準備すると、家族全員が快適に過ごせます。

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